このゲストハウスの素晴らしさとは、写真やテキストでは語れないのである。
もちろん、本間くんがこれまでに仕掛けた一連のゲストハウスTOCO、NUI共に素敵であるが、LENにはそのいいところがぎゅっと、さらに凝縮されているように感じる。
このゲストハウスの素晴らしさとは、写真やテキストでは語れないのである。
もちろん、本間くんがこれまでに仕掛けた一連のゲストハウスTOCO、NUI共に素敵であるが、LENにはそのいいところがぎゅっと、さらに凝縮されているように感じる。
つむぐ工務店ではDIYサポートというサービスをやっている。
サービスというほど系統だったものではないが、オフィスや住宅のリフォームをある程度自分たちでもやりたい、でも難しいところとか大変なところはお任せしたいという人向けのサービスだ。
THE STAY SAPPOROはこれまで札幌市内でシェアハウスなどを企画・運営してきた株式会社フィルドの斎藤さんが手がけるゲストハウスだ。1棟のオフィスビルを用途変更とフルリノベーションにより再生させた。オープン間もない時期ではあるが、ほぼ満室の状態が続いているのは、素晴らしい。
東京オリンピックを前に都内ではホテルの建設ラッシュだ。合わせて、新しいゲストハウスやホステルも都内だけでなく地方の観光地でも広がりを見せている。世の中に出回っている統計によると、今後のインバウンドを見込んで行くと宿泊施設が足らないらしいのだが、それ以上に旅行のスタイルが変わってきたというのが大きいのではないか。
打合せで指定された場所にいったらリビタが最近オープンしたthe Cというshareplaceだった。
shareplaceとはリビタが運営するシェアハウスやシェアオフィスなどシェアをテーマにしたシリーズのブランド名であり、事業としては企業社宅・寮のサブリース事業と理解している。企業や大学などが社宅・寮として運営してきた物件をリビタが一括借り上げし、立地やエリア特性、ターゲットをふまえた上で物件をリノベーション(コンバージョン)し、運営している。
今年は、戸建ての再生ということにもう少し突っ込んでいこうと思う。
再生というと少し固いが、リノベーションというとその本来の意味も最近はかなり曖昧になってきてしまっているので、あえて再生ととらえて考えている。再生というとまずは物理的に古くなってしまったり、機能が役に立たないものを改修したり修繕したりという物理的な再生が必要である。同時に、そもそも機能が最新式になってもそんな箱(家)は役に立たないという物件を今のニーズに合う物件に変えていくという事。